産休・育休の取得実績5例のをご紹介します。

みなさんこんにちは!

採用サイト管理の植田です。

実はこの年末から田原が2度目の育休に入ります。
弊所もジワジワと育休取得の実績を増やしております(´v`)
これで有給取得実績も5回目となり、初の2回目の職員が出たということでこれまでの取得の仕方をまとめようと思います。

まとめてみて気づいたのが、復帰後の退職者が一人もなく、復帰前と比べてもさらに活躍してくれているという事です。
これは弊所が育休復帰後に働きやすい職場であると言って頂いているように感じ大変誇らしく思います。

また、労務を担当している田原と社労士の伊藤先生が出産、育休に対して理解が深く好意的である事も働きやすい要因だと思います。
社労士から出産時の権利を一通り説明してもらい、労務担当に自分の要望を相談して最適な方法を提案してもらう。これが出来る事務所はそう多くないと思います。

弊所の育休制度にご興味をお持ちの方は是非今回の記事を参考にしてみてください^^

 

産休・育休の取得実績

 

1例目 正社員 女性 1年と6週間

記念すべき第一号は来年1月からも取得を予定している田原です。

第一号という事もあって、規定通りの6週間の産前休暇、8週間の産後休暇、子供が1歳までの育休を既定通り取りました。

この時の子はもう4歳になり今では私の友人です。

復帰後

復帰後は時短勤務で仕事に慣れつつ育休前と同じ職務を変わらずこなすしてくれました。
時短勤務が終わった後は新たな仕事にどんどんチャレンジして経理・労務部門の長として活躍。
今では職務の幅を増やして法人登記などでも活躍してくれています。

 

2例目 司法書士 正社員 女性 1年6ヶ月

2例目は司法書士でもある江邉です。

江邉は2019年から産休を取り始めましたが復帰する頃にはコロナウィルスの問題が出て来た当初でした。
そのため保育園がなかなか見つからず復帰までに少し時間がかかったため1年6ヶ月の期間となりました。

江邉の育休は他の方々とは少し違って「在宅勤務」を兼ねていたという事があります。
育休中の補助金を受け取りつつ、弊所からも給与の一部が出るというシステムを江邉から提案し採用されました。
弊所としても江邉のスキルを役立ててもらえるのはありがたいのでお互いの為になる制度を作ってくれた第一人者でもあります。

この時の子ももう2歳でゴルフが大好き。私もこの間、練習場でこの子から打ち方を教わりました。

復帰後

時短勤務にて復帰し、在宅勤務の事もあってブランクも無くバリバリと働いてくれました。

復帰後しばらくして堺事務所を開くことが決まりそのまま堺事務所の所長へと大出世。

相続専門事務所という当法人にとっては未知の領域でしたが、広告物の作成、相談会の企画、youtubeの出演や企画、法人営業などを成し遂げ、破竹の勢いで活躍してくれています。

 

3例目 パートタイム 女性 9ヶ月半

3例目はパートタイムの女性です。

休んだ期間が1年にも満たないのは本人の希望で育休前から事情によっては早めに復帰したいとの意向を伝えてくれていました。

これは保育園の入園の時期によって左右されるので保育園が決まり次第復帰という事で育休中も弊所と打ち合わせを重ねて復帰のタイミングを調整したという事例になります。

復帰後

復帰後は同じくパートタイムで勤務を続けてくれています。

その後、岸和田事務所の相続部門の長である山﨑の右腕として活躍してくれています。
相続の打ち合わせで山﨑に代わってお客様とお話する機会も多く、相続部門のサポート役として山﨑からも信頼を置かれてる存在です。

 

4例目 パートタイム 女性  1年3ヶ月と少し

4例目はパートタイムの女性です。

1年と3ヶ月と少しの期間の休暇の取得となりました。

社会保険の関係で産休中の一時金が出ないという状況だった為、産前休暇の期間中も有休をうまく使いながら勤務するという選択をしました。
出産の直前には有休をまとめて使い、産後休暇の後は1年2ヶ月の育休を取得する流れになりました。

扶養の有無や保険の加入状況などで一時金や給付金の支給がそれぞれ変わってきますので最適な育休を取る事ができます。

復帰後

復帰後は取得前と同じく入力業務を続け、その後、同業務の長として業務を教える立場になり活躍してくれています。
さらに不動産登記書類の作成や打ち合わせなどの業務もこなし職務の幅を大きく広げてくれています。

 

5例目取得予定 正社員 女性

田原の2度目の取得です。

来年1月20日をメドに休みを取り始める予定です。

現在は引継ぎ業務の真っ最中でこちらも滞りなく進んでいます。

復帰後の予定

復帰後は時短勤務を利用する予定でいます。

 

まとめ

以上で現在の取得例になります。

労務担当の田原と社労士の伊藤先生のタッグで取得前と取得後のサポートがありとても働きやすい職場になっていると自負しております。

実際に復帰後の離職者はなくどなたもめまぐるしい活躍をしてくれています。

そして今後も取得例は増え続けて行くものと考えています。

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