司法書士がセミナーを開催するメリットとは

9月7日に税理士事務所さんと相続セミナーを共催しました!

こんにちは!

採用サイト管理人の植田です。

先日、9月7日に税理士さんとの共催で相続のセミナーを開催しました。

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講師は米本合同税理士法人の吉岡先生と、C-firstからは山﨑が登壇しました。

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こちら70名という過去最大の人数が集まり大盛況となりました。

セミナーは士業の集客方法として多くの事務所に取り入れられています。

ところでこのサイトをごらんの司法書士の先生や司法書士を目指す方にとって自分でセミナーを開催するとなるとどんなイメージでしょうか。

「採算取れるの?」「労力がかかりそう」「人前でしゃべるのは恥ずかしい」などあまりポジティブなイメージではないかもしれません。

そう感じるのはセミナーを開催するメリットが目に見えずらい部分にあるからだと思います。

相続セミナーを開催するメリット

セミナーのメリットとしは以下のようなものがあります。

①WEB以外のお客様との接点が持てる
②相続に興味のあるお客様との接点が持てる
③相続専門家としての認知が増える(ブランディング)
④無料相談を併設することでその場で直接受任がある

また、今回は税理士事務所様と共催させて頂いた訳ですが、共催のメリットとして以下のようなものがあります。

共催するメリット

①他士業と繋がりを深めることで法人営業にもなる
②職域の違う悩み(相続税等)を持つお客様との繋がりが増える
③お互いの既存客様を招待することで参加人数UP
④費用が折半

このように収益直接つながるのは、無料相談を併設して直接受任があった場合のみで、それ以外は非常に計測しづらいメリットになります。

必要な労力・コスト・スキル

またセミナーの開催には以下のような準備やコストが必要です。
・開場を確保するなど各種下準備
・スライドの作成
・集客計画
・司会や講演の練習
・当日のスタッフ
・広告物や当日配布物の作成

このようにコストや労力だけでなくスキルが必要な物も多いです。
スライドを作るのも読むのもそうですし、集客のための広告のコスト配分や開場規模なども経験が必要ですね。

まとめ

こんな中で直接収益に繋がるのが当日の受任だけとなると
・採算が取れない
・労力がかかる
・人前でしゃべるのが大変

というイメージになるのは当然なのかもしれません。

しかし前述した計測出来ないメリットを積み重ねることで、相続で困った事が起こった時にお客様の頭の中に浮かび上がる事務所が当法人になるのだと思います。

そして当法人はこのセミナーを何年にも渡り定期的に続けてきました。

その中で蓄積されたスキルとノウハウがあります。

当法人の一員であれば希望すれば誰でもセミナー開催に関わることも出来ます。

今多くの士業事務所が実践する集客方法であり、個人事務所でもセミナーを続けて成功した先生はたくさんいらっしゃいますので、是非経験してみてください。

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