- 社員司法書士・代表社員行政書士 江邉慶子 堺事務所在籍
- インタビュー
社員司法書士・代表社員行政書士 江邉慶子 堺事務所在籍
- 入社のきっかけを教えてください。
- 某専門学校の事務所説明会でシーファーストに出会いました。入所を決めたのは、事務所が家から近かったこともありますが、1番は幅広い業務が出来ると感じたからです。あと、興味のあった相続分野やマーケティングについて学べることも大きな要因でした。
- 社員から見たC-firstはどんな事務所ですか?
- 風通しの良い事務所だと思います。代表はやりたいと思うことをさせてくれますし、信頼して任せてくれるので、飽きることがありません(笑)
定期的に事務所全体で懇親会もするため、違う支店のメンバーにも分からないことは聞いたり相談もしやすいです。 - 普段の業務内容とその中で感じるやりがい
- 相続業務全般です。具体的には、遺言・贈与・家族信託・おひとり様対策等の生前対策~死後の不動産・預金手続き・相続放棄等のご相談の面談に入る事が多いです。他には、事務所全体の相続業務の管理や集客を考えています。定期的に、セミナーや勉強会の講師として、相続のことをたくさんの人に伝えることもあります。面談等の中で、たくさんのお客様と出会い、頼りにされる機会も多く、毎日、身が引き締まる思いですが、お客様から「ありがとうございました。任せて良かったです。」と言われると、「この仕事をしていて良かった。」と思います。
- 仕事を進める中で最も大切にしていること
- まさに「お客様第一」です。「私がこのお客様の立場ならどうするだろう。どう思うだろう。」と、面談中はお客様の立場になって考えるようにしています。そして、士業も今はサービス業だと思いますので、「なるべく難しい言葉を使わない。」「分かりやすい資料をお渡しする。」「進捗報告をこまめにする。」等、どうしたらお客様に安心していただけるかを常に意識して、仕事をしています。
- 自分自身の成長を感じる瞬間
- まだまだだと思っています(笑)いつも周りのメンバーにたくさん助けてもらい、業務が出来ています。唯一、昔よりも成長したと感じるとしたら、セミナー講師をする際の準備時間が短くなったことですかね。ぶっつけ本番ぐらいでも、当日、話せるようになりました(笑)
- 自分が所属している部署(一緒に働く仲間たち)の好きなところ
- 私の職場は女性だけですが、みんなサバサバしていて話しやすいです(笑)ただ、お菓子をもらったりすると、みんな「わーい。」とテンションが上がり、お茶タイムが始まったりするのも楽しいですね。でもみんな仕事は真剣なので、そのメリハリもやりやすいです^^
- お客様or一緒に働く仲間たちとの忘れられないエピソード
- お客様の中に、お子様のいない御夫婦で親戚付き合いもしていない方がいらっしゃいました。「自分達が亡くなった後に親戚に迷惑を掛けたくない。」という相談で、「任意後見契約」「死後事務委任契約」「遺言(遺言執行者はシーファースト)」を受任しました。数ヶ月後、奥様が亡くなり、2週間後にご主人様がお亡くなりになりました。生前何度も会っていましたので、急に亡くなり、さらに続けて亡くなられた事に本当に驚きました。そしてご夫婦とも、シーファーストでお通夜・お葬式・納骨、役所や金融機関等の手続き等相続手続きをすべてさせていただきました。その際に、遺言に基づき、財産を親戚の方数名にお渡ししたのですが、皆さんから「御夫婦にはこれだけ財産をもらって感謝している。手続きをしてくれてありがとうございます。」と言われました。生前はお付き合いの無かった親戚の方にこれだけ感謝してもらえて、御夫婦も喜んでいるんじゃないかなと、私自身も嬉しくなりました。御夫婦や親戚の方々との出会いは、私にとっても忘れられないものとなりました。
SCHEDULEスケジュール
始業
出社したらその日のスケジュールを確認します。
メール・チャットワーク・お客様とのLINEの内容も確認し、必要なものは返信します。
面談
今は私がメインで面談することは少なく、事務所メンバーの面談に同席して、フォローが必要なときは私からお客様に説明することもあります。
休憩
事務所で食べることが多いです。お弁当を持ってきたり、近くにコンビニや飲食店もあるので、外で買ってきたものを食べることもあります。
面談訪問
お客様のご自宅で面談することもあります。この時も今は私がメインで面談することは少なく、事務所メンバーの面談に同席して、フォローが必要なときは私からお客様に説明することもあります。
会議等
定期的にコンサルティング会社と相続の集客等について打合せをします。
相続相談会があれば、折込チラシのチェックや配布エリア表等の確認もします。