阪田 健太郎
現在の職種:司法書士
趣味
旅行
この資格を目指したきっかけ
父が司法書士として働いており、学生時代にその働く姿に憧れを抱き、司法書士を目指しました。
資格合格年月日
平成29年 司法書士試験合格
これまでの略歴
大学4年生のときから司法書士の勉強を始め、卒業後は約1年間勉強に専念し、平成29年に司法書士試験に合格しました。その後、2年間コンビニでアルバイトをしながら他資格の勉強をし、無事合格したため、平成31年11月から司法書士法人C-first大阪事務所にて勤務しています。
どのように就職活動をされたのですか?
通っていた専門学校から司法書士事務所を斡旋してくれる会社を紹介してもらい、そこに登録しました。また、司法書士協同組合に履歴書を提出し、履歴書を見てくれた事務所からの電話を待ちました。
入所したきっかけはなんですか?
履歴書を見てくださった当事務所から電話をいただき、後日面接をしていただきました。面接のときに阪口先生とお話させていただき、年齢が近く略歴もよく似ていたので、相談に乗っていただける先輩がいて働きやすいだろうなと思い、入所しました。
入所する前の事務所のイメージってどんなイメージでしたか?
試験合格から2年もブランクがあったため、仕事についていけるか不安でした。
実際に入ってみて、どのような印象をもちましたか?
皆さん和気あいあいとしていて、柔らかい雰囲気の事務所だと思いました。分からないことがあればすぐにサポートをしていただける環境なので、実務を経験していない私でも楽しく仕事をすることができています。
これまでに経験した業務内容と現在の業務内容を教えてください!
少しずつ出来る業務が増えてきましたが、まだまだミスも多いです。そんな中、以前にご指導していただいた知識をもとに、金消契約に必要な書類や紙申請の場合における添付書類の組み方を過不足なく準備できたときは成長したなと思います。また、過去の案件で失敗したことを克服し、別の案件で適切な説明をすることができ、お客様に納得していただけたときは嬉しかったです。
仕事で面白かったときややりがいを感じるときはどんなときですか?
これまでは主に不動産決済業務を担当してきました。具体的には、書類作成、電話での打ち合わせ、決済立会、申請などです。今後は商業登記や相続、信託などの新しい分野にも挑戦し、さらに自分の仕事の幅を広げていきたいです。
困難にぶつかったときや大変だったときはどんなときでしたか?
決済当日に登記に必要な書類がそろっていなかったため、その場で対応しなければならなかったときです。落ち着いて考えれば対応できることでも、決済の経験が未熟でそのような出来事は初めてだったので、とても焦りました。また、曖昧な説明でお客様に不安を抱かせてしまいました。事前の準備を怠らず、あらゆる場合に対応できるように日々努力しています。
事務所の自慢できるところを教えてください!
皆さん本当に優しく、お互いフォローし合えるところが一番の強みだと思います。実務を分かっていなかった私に、基本的なことから丁寧に教えてくださいました。また、複数の案件を扱っていて切羽詰まったときには、手が空いている方が快く一部の案件を引き継いでくれます。なので、精神的に余裕をもって日々仕事に取り組むことができます。
所長はどのような方ですか?
所長の山内先生は、いろんな意見をきちんと聞いてくれる方で、所員それぞれの立場で考えてくれているので、とても信頼できます。また、業務の細部まで気を配っておられ、山内先生と一緒に業務に携わると背筋が伸びる思いで、気が引き締まります。あと、身なりからしてきちんとしており、おしゃれさんな一面もあります(笑)。
これから一緒に働く方へのメッセージ
月に一度資格者会議を行ったり、時差出勤やテレワークを勤務形態に導入してくださったりと、司法書士としても事務所のスタッフとしても、私たちのことを気にかけてくれている方です。
ある一日のスケジュール
9:00~ | 決済 |
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10:00~11:00 | 決済 |
11:00~12:00 | 決済 |
12:00~ | 決済分申請 |
13:00~14:00 | 昼休憩 |
14:00~15:00 | 書類作成 |
15:00~16:00 | 書類作成 |
16:00~17:00 | 次の日の決済の書類確認 |
17:00~ | 次の日の決済の書類確認、掃除 |
18:00 | 帰宅 |